「躾」を通して品格を育てる

人間は一人では生きられません。他者との関わり、社会との関わりの中で生きています。
誰もが孤独をおそれ、自分を認めてもらいたい、理解してもらいたいと願っています。

それでありながら、時に人間関係が煩わしい。

このジレンマを解消してくれる秘訣が、躾(しつけ)です。

躾と聞くと、何か堅苦しい、厳しい、型にはめられる感じがするかもしれませんが、本来の躾はそのような人を縛りつけるものではありません。

躾とは仏教の言葉で、もともとは「習慣」を表します。

身に美しいと書いて「躾」

心配り、言葉づかい、立ち居振る舞いといった日常の習慣が、
悪きものである場合。
周囲との人間関係が、ギクシャクしがちです。

心配り、言葉づかい、立ち居振る舞いといった日常の習慣が、
善きものである場合。
周囲との人間関係が、心地よいものになります。

人間関係が苦手な人は、自信がありません。

自分が人前で、どのように考え、どのように話し、どのように振る舞い、
どのように居ればいいのかが、分からないからです。

それを教えてくれるのが「躾」です。

身に美しい人は、品格がある人

身に美しい人は、品格がある人と呼ばれます。

品格が育つと、姿勢がよくなります。
姿勢とは、姿に勢いがあること。

「水」はその形を柔軟に、自在に変えながら、流れ行く先々を潤し、浄めます。

雲のように自在に、水のように清らかに。

大人の寺子屋は、そのような自然体で品格のある大人を育成します。

このような方にオススメします

大人の寺子屋 参加方法

身に美しい人は、品格がある人と呼ばれます。

品格が育つと、姿勢がよくなります。
姿勢とは、姿に勢いがあること。

「水」はその形を柔軟に、自在に変えながら、流れ行く先々を潤し、浄めます。

雲のように自在に、水のように清らかに。

大人の寺子屋は、そのような自然体で品格のある大人を育成します。

よくある質問 Q&A

A:はい、参加できます。

ただし、佛心会会員を優先して受け付けますので、申し込みの人数によっては、非会員の方は参加できない場合もあります。予めご了承ください。

佛心会への入会はコチラ

A:はい、参加できます。

ただし、佛心会会員を優先して受け付けますので、申し込みの人数によっては、非会員の方は参加できない場合もあります。予めご了承ください。

佛心会への入会はコチラ

A:ご来場の際は、『佛心宗事務局からの申し込み完了メール』をスマホ画面にて提示するか、印刷した用紙をご提示ください。それ以外の持ち物はございません。

A:新型コロナウイルス感染拡大の状況によっては、大愚道場の開催を中止する場合があります。その際は事前にメールでの連絡、ならびに当該ホームページにてお知らせし、費用の払い戻しを行います。予めご了承ください。

A:途中退出が難しい場合がありますので、未就園児を連れての参加はご遠慮ください。ご理解ご協力のほどよろしくお願い致します。

参加者の声

講師紹介

大愚元勝 (Taigu Gensho)

 佛心宗大叢山福巌寺住職。慈光グループ会長。駒澤大学、曹洞宗大本山総持寺を経て、愛知学院大学大学院文学修士を取得。僧侶、事業家、作家・講演家、セラピスト、空手家と5つの顔を持ち、「僧にあらず俗にあらず」を体現する異色の僧侶。

 愛知県小牧市に540年の歴史を誇る禅寺、福厳寺の弟子として育つ。3歳で経を習い5歳で葬儀デビュー、10歳で僧籍を取得するも、厳しい師匠や堅苦しいしきたり、「お寺の子」と噂される重圧に反発して寺を飛び出す。

 32歳で起業。慈悲心を具現化したいと、複数の事業を立ち上げて軌道に乗せる。社員教育は人間教育であることを実感し、40歳を目前に寺に戻ることを決意。事業を後進に引き継ぎ、インドから日本に至るまでの仏教伝道ルートをはじめとする世界23ヵ国を旅し、自身の僧侶としてのあり方や寺院のあり方を問い直す。

 平成27年に福厳寺31代住職に就任。福厳寺興隆と寺町づくりに尽力する傍ら、佛心僧学院、講演、執筆、Webサイトなどを通じ、仏教に学ぶ「生き方」と「働き方」を、独自の切り口で分かりやすく人々に伝えている。

 YouTubeでのお悩み相談番組『大愚和尚の一問一答』は44万登録を超える。著書に『苦しみの手放し方』(ダイヤモンド社)、『最後にあなたを救う禅語』(扶桑社)他多数がある。

コロナ対策について

参加者へのご理解とご協力のお願い

・入場受付の際に、検温をさせていただきます。またその際に、37.5度以上の発熱がある方は入場をお断りいたします。予めご了承ください。

・開演時をはじめ、館内では必ずマスクをご着用ください。マスクをご着用いただけない方は、他の参加者への影響を鑑み、入場をお断りさせていただきます。

・必要最低限の水分補給を除き、館内(客席、ロビー)でのお食事はお控えくださいますようお願いいたします。

・客席内での私語、会話はお控えください。また、ロビー等での会話も出来る限りお控えいただきますよう、ご協力をお願いいたします。

・密集を緩和するため、 原則 入退場時に距離を空けてのご案内をしております。

・ご入場時には、手指の消毒をお願いいたします。館内入口に「手指消毒剤」を常備いたします。

・体調不良の際は、ご来場をお控えくださいますようお願いいたします。ご心配な場合はご来場の前に検温をご実施くださいますようお願いいたします。

・お化粧室 をお待ちの際は、列の間隔を空けるなど、混雑 緩和へのご協力をお願い いたします。

・講演中の掛け声、大声は控えてください。

・身近に新型コロナウイルスに感染された方もしくは、感染の可能性のある方がいらっしゃる場合、厚労省の定める検疫強化対象地域から日本への入国後14日間を経過していない場合、咳やのどの痛み、発熱、倦怠感等少しでも体調のすぐれない方におかれましては、ご来場をお断りいたします。
以上、来場者の健康と安全確保のためのご協力をお願いいたします。

佛心宗 事務局