授戒会

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Jukai 授戒について

戒名とは

戒名とは、仏様の世界における故人の「新しい名前」のことで、現在では亡くなられた際に授かるのが一般的になっています。
仏教では「故人は、あの世で修業を行い仏弟子となることで、仏様に導かれながら迷うことなく極楽浄土に行ける」と考えられています。そのため、亡くなられた際に仏弟子としての「戒名」を授かります。

しかし、本来は生前に授かる名前でした

戒名の「戒」とは
  • 人間がどのようにして生きたら幸せか、
    正しく生きることができるのか
  • どのように生きることが人生を堕落させ、
    幸せを崩壊させていくのか

上記を教えたもので、人が守るべき戒律や仏教の教義のことを表しています。
戒律を守り修行を行うことを誓うために、仏教では
戒名を授ける慣習があったと言われています。

戒名は仏教の教えに触れ、受けた証であり
生きる道標

福厳寺では、戒名を生前に授かり
その名に相応しい生き方の指針にしていただくため
生前授戒会を行なっています。

生前授戒会に関する詳細は、
以下の動画をご覧ください。

佛心会のご案内はこちら

福厳寺で生前授戒の儀式に参加するには、
佛心会の会員であることが参加条件になります。
詳しくは佛心会のご案内ページをご確認ください。

佛心会のご案内

亡くなった後に授かるのではなく
生きているうちに授戒を

親からもらった名前とは別に
仏の教えに触れ、その仏の教えを守って
戒名の名にふさわしいように自分の余生を生きていく

そのようなことができたら
きっと後悔なき、穏やかな命を
生きることができるのではないでしょうか

いたずらに自分の死を恐れ、もがき苦しみ
この世に残してきた色々なことを心配し
人生を後悔して死んでいくのではなく

自分の人生を死に向かいながら
整理をし、為すべきことを為し
この世に後悔を残さないで
最期、穏やかに死んでいく

そのような生き様、死に方にむかって
自覚を促していくのが戒名であり
その戒名を授けるのが授戒会です

死んでからではなく
生きているうちに戒を受け、
充実した自分の余生に向けて自覚を持ち
積極的に前向きに生きていく

そのような生き方を提案したいと思います

佛心会のご案内はこちら

福厳寺で生前授戒の儀式に参加するには、
佛心会の会員であることが参加条件になります。
詳しくは佛心会のご案内ページをご確認ください。

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