福厳寺の活動
福厳寺の活動には
生きる人に向けて行う活動と、
愛する人を亡くした方に向けて行う活動の
大きく2つがあります。
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生きる人に向けて行う活動生と向き合う
福厳寺では、日常生活から離れ、自分自身と向き合うための静寂と癒しの空間である「今日庵」や、仏教の教えを実践・体感する「テンプルステイ」、誓いを新たにし、仏教を指針として生きるための「誓節会」や「授戒会」など、生きとし生けるすべての者にとっての学びの場、修行や啓発、癒しや交流の場として多様な「門」を開いています。
生と向き合う活動 -
愛する人を亡くした方に向けて行う活動死と向き合う
福厳寺では「供養」をとても大切にしています。供養は、命への鎮魂の行為であると同時に、愛する人やペットを亡くした遺族の方々にとっても、大事な意味を持ちます。 日本では、人が亡くなった後、通夜、葬儀、四十九日、納骨、一周忌、三回忌、七回忌…などの一連の法要を行い、その全てを供養と呼びます。 このように何度も形を変えて供養することによって、残された方が少しずつ死を受容し、悲嘆や喪失感を軽くすることができていくのです。
死と向き合う活動
福厳寺について

愛知県小牧市の東部に広がる緑豊かな丘陵地に位置し、四季折々の自然に恵まれた500年以上続く名刹「大叢山 福厳寺」。
お寺とは、皆さまが困ったときや不安なときに、訪れることができる心の拠り所であり、強く、明るく、しなやかに生きる智慧を学び育むことができる道場です。
福厳寺は「人づくり・生きがいづくり・町づくり」をテーマに、この先1000年続くお寺と、寺町づくりを目指しています。
福厳寺について
佛心宗について

佛心宗とは、令和元年に福厳寺31代住職である大愚和尚が興した新時代の実践仏教です。
仏教とは、葬送儀礼のための教えでもなく、お釈迦さまに対する信仰を説くだけの宗教ではありません。お釈迦さまが説かれた「苦を手放して明るく生きるための具体的な実践方法」であり、由りどころとなる自己を育くむ教え(自由)です。
佛心宗では、混迷の現代社会にあって迷いや不安に直面する人々が、仏教の本質を学び修めることによって、
- 慈悲心・智慧・佛性を開き
- 自己の心身をよく整えて社会と調和し
- 自由に堂々と生きる
ことが出来るよう、様々な環境や機会を提供しています。
佛心宗について佛心会のご案内はこちら
佛心宗「福厳寺」では、
江戸幕府が民衆の統治とキリシタン弾圧のために作った従来の檀家制度を改め、
世界中どこからでも、
誰もが仏教を学び修めることが出来るように、
会員制度(佛心会)を設けています。
年中行事
「花まつり佛心大祭」や「あきば大祭」の他、
ご縁日(毎月 第2土曜日)など、
様々な行事を行っております。