苦悩との向き合い方
私たちの顔、体は、一人一人みんな違います。
私たちの心もまた、一人一人みんな違います。
よって、私たちが抱えている苦悩もまた、一人一人違います。
けれども、どんな苦悩にも必ず原因があります。
原因があって結果がある。
結果を何とかしようと悪あがきをしてみても、原因を取り除かなければ苦しみが消えることはありません。
「一問即答」では、大愚和尚が参加者一人一人に寄り添います。
Day1で学んだことを応用しながら、それぞれが抱える苦悩に、相談者自らが向き合い、越えていくサポートをします。
自分の苦悩を自分で癒し、自分で越えてゆく。
その繰り返しが人を成長させるのです。
Youtubeの「一問一答」に寄せられる相談に答えるとき、大愚和尚は事前準備をしません。
スタッフから伝えられる多様な相談に対して、瞬時に処方箋を出します。
その時の集中力、観察力、超越力、、、一問即答は、日々の九正道の実践によって培われた大愚和尚の心技体を、その場で見ることができる貴重な機会です。
また、一問即答は、プライドや恥ずかしさを捨てて、素直に、謙虚に、自らの課題を越えて行こうとする人たちの集まりです。
きっと生涯の善友と巡り合う貴重な機会となることでしょう。

前回2019年 参加者の声
私の相談事に涙してくださる人がいた
質問中に、ふと不安になり、思わず自分のいたテーブルを見ると、涙して聞いてくださっている方がいらっしゃいました。
私達は、「人生、上手く行っても、行かなくても、仲間だから」と言う思いで、今もつながっています。 大愚シスターズと言う名前までついています。(勝手にお名前を拝借してスミマセンw)信頼し合える仲間、理解者がいるという事が、私達に勇気を与えてくれています。
人生の宝物を頂きました。本当にありがとうございました。

悩みを文字に書き出すことで、心の整理ができました
およそ1週間ほど使って、悩みを書いて整理した所、だいぶ心の整理ができたのです。
毎日、書いたものを読み返しては修正を繰り返すことで、「これは、自分の甘え。こんな事を質問するのは失礼だ。これは悩み。当日聞こう。」と分類する事ができ、最終的に残った悩みも、『まずは実行して見てからじゃないと何とも言えない。ここはまずやってみよう。』と自然に動き出すことができました。
実は、宿題を提出してからの数週間は悩んでいたというよりも、その新しい事に没頭している時間が楽しくて仕方がありませんでした。
当日は、『今の仕事は、すぐ辞めたりせず出来る所までやる。その間、空いた時間で新たな事に挑戦していく。これでいいのか?→それで大丈夫。』という確認が出来たのが非常に嬉しく思います。
まずは、自分自身のサービスが売れるまで、新たに始めた事を引き続き楽しんでやってみようと思います。

和尚の確信をついた言葉に感銘を受けました
私にとって、最も重要な2日間になりました。和尚様に出会え、実際にお会いできたことを本当に有り難く思います。
また、実質初対面である私に、お気を使って接していただいたと強く感じました。
未熟な私に、次はこうは行かないという不安もあります。
仏教を学ぶ事で、経営を含め私の生き方に指針を得られる事を再確信しました。同時に、正しい学び方が必要だと思います、かなり回り道をしていると思います。師を持ちたいと思いますが、なかなか見つかりません。書物を読みあさってきましたが、ここまで光が見えたのは、初めてです。
また、今回お会いした皆様に感謝と共に、今後とも絆を持ち続けたいと思います。

娘を信じ、娘にゆだねる決心ができました
アメリカの組織で様々な国の方々と仕事をご一緒させていただいておりますと、アメリカにいるからこそ、日本人の心の中には自然に身についていくような精神性が、このアメリカであるからこそ、大きな違いを生み出すことを深く感じます。
そのため、娘に様々なことを伝えたいと思ってまいりました。実際に、娘も就職が決まった際に「ママ、私はママからいろいろなことを教わっていなかったら、仕事が決まっていなかったと思う。普通のアメリカ人とは違うと思ってもらえたから面接にも受かったのは事実。」と、私に語ってくれていた時期もありました。
しかし、どれほど良き思想も言葉も、それが行き過ぎれば「毒」になることを私自身がひしひしと感じ始めていました。そこで絶妙なバランス感覚や中庸の意識が必要となってくるわけですが、これが実に難しい部分でした。
クマの子育てと子離れ、ですね。
先のメールでもお話しさせていただきましたが、娘のことは、彼女を信じ、彼女自身に委ね、まずは、私が、ひとりの母親として、ひとりの女性として、ひとりの職業人として、自分自身の精進に日々励みたいと思います。

皆さんの深い相談を聞いて、人生を感じました
私の期待は物凄く大きかったのですがそれを遥かに上回り感謝の言葉が見つかりません。
一つの“お悩み”どころか人生が根本から変わりました。
和尚様の皆様との対応の仕方をまじかで学ばせていただく機会を戴けたことは奇跡に等しい出来事です。
法話会での皆様のお悩み、苦しみのほとんどは同じように私自身、家族を含む身の回りの者、またはクライアントだった人たちが経験されてきたもので皆様の心の中が今どのような状態なのか手にとるように分かりました。
お話を聴いていて人生を感じました。一人一人の肩を抱いて、“大丈夫だよ”と言いたい気持ちでした。
自分ではなく命を生きておられる和尚さまの皆様との接し方に近づけるには程遠いですが、今回学ばさせていただけたことを宝にして少しでもお師匠様(勝手に思っています)に近づけるよう精進していきたいと思っています。

密度の濃い、一生を変えるような学びの場でした
特に2日目の『一問即答』は密度の大変濃い、一生を変えるような学びの場となりました。
朝一の、手拍子によるエクササイズは、空間に反映している空の中の目に見えないダイナミックな心の働きを体感させて頂き、目から鱗の思いでした。
たった30、40分程度だったのでしょうが、大変深い学びをさせて頂きました。
また普段であれば、スルーで聞き逃しているであろう話の内容も、大愚和尚のお力だと確信しますが、”一生懸命に話を理解しよう”、と相手に寄り添い、心から耳を傾ける、という真摯な態度、姿勢も自ら率先して行うことができました。
あのような心の働かせ方をして、日々を過ごしておりませんので、いかに今まで自分は人の話を心半分で聞いてきたかを思い知らされ、恥ずかしさで一杯になりました。
「こうしなさい、ああしなさい、」とは一言も仰らないのに、聞き手は多くを学んでいる、というところが、全く感銘を受けるばかりでした。
早、一問即答の日から一週間になりますが、この一週間の間に、あの場でお会いした参加者の方から早速心の温まるメールが次々と届き、新たなご縁が生まれたことを実感しております。
大愚和尚をご縁に生まれた縁起です。大切に育み、これからの人生に活かせていくことができたら素敵だと思います。

一問即答コース概要
一問即答 in Los Angeles 「1Q1A – US version」
「一問即答コース」は1日目(5月20日)に、大愚道場に参加し、仏教を学び、2日目(5月21日)に、大愚道場和尚に、直接悩み相談をし、解決策を導いていく、2日間のコースです。
参加申し込み後、
1:同意書の提出
2:ご自身のお悩みをヒアリングシートに記入し提出
していただきます。
○日:2023年5月20日・21日(2日間)
○場所:Miyako Hybrid Hotel, Torrance, California
○URL:https://www.miyakohybridhotel.com/miyako-jp/
○募集人数:20名
○志納料:10万円
○内容:一問即答(1日目の実践ワークをもとに、参加者一人一人の現状に寄り添い、問題解決の糸口を見出します。一問即答は、公開で行われ、参加者それぞれの人生の課題を自分ごととして捉え向き合います。)
○タイムスケジュール:
・9:30 開場受付
・10:00 一部開始
・13:00 ランチタイム
・14:00 二部開始
・16:45 終了
*ランチは志納料に含まれており、当日会場でご用意いたします。
*直接大愚和尚へのご質問が出来ますが、時間には限りがありますので、質問内容は前もってご準備ください。
*一問即答にご参加される方は、5月20日大愚道場 in Los Angelesに無料でご参加いただけます。
受付期限:2023年5月13日(土)まで
よくある質問Q&A
大愚道場 in USA に寄せられるお問い合わせの中から、よくある質問のQ&Aをご紹介します。参加申し込みの際の参考にしてください。
Q:ロサンゼルスで開催される大愚道場、一問即答、寺町構想のうち1日だけしか参加ができないのですが、それでもお申し込み出来ますか?
A:大愚道場のみ参加される場合は、「大愚道場お申し込み」へお進みください。
一問即答にお申し込みいただく場合は「大愚道場と一問即答」の2日間、
寺町構想にお申し込みいただく場合は「大愚道場と一問即答と寺町構想」の3日間ご参加いただくことになります。
Q:日本からアメリカへ行って参加する事はできますか?
A:はい、参加いただけます。
ご自身で会場までの交通やホテルの予約などをお済ませの上、当日会場へお越しください。
今回の大愚道場 in Los Angelesは英語ではなく、日本語で行われます。
Q:ホテルまでの交通やホテル予約など、取りまとめていただく事はできますか?
A:大愚道場 in Los Angelesは、現地集合現地解散となります。
あらかじめご自身で現地までの交通やホテルなどのご予約はお済ませください。
Q:佛心会員ではないのですが、参加する事はできますか?
A:はい、佛心会員でなくても大愚道場 in Los Angelesにご参加いただく事は可能です。
Q:一問即答に参加すると、自分の悩みに対して大愚和尚から直接答えて頂けますか?
A:はい、大愚和尚が直接参加者一人一人に寄り添います。
Day1の大愚道場で学んだことを応用しながら、それぞれが抱える苦悩に相談者自らが向き合い、超えていくサポートを致します。
講師プロフィール

大愚元勝 (Taigu Gensho)
佛心宗大叢山福巌寺住職。慈光グループ会長。駒澤大学、曹洞宗大本山総持寺を経て、愛知学院大学大学院文学修士を取得。僧侶、事業家、作家・講演家、セラピスト、空手家と5つの顔を持ち、「僧にあらず俗にあらず」を体現する異色の僧侶。
愛知県小牧市に540年の歴史を誇る禅寺、福厳寺の弟子として育つ。3歳で経を習い5歳で葬儀デビュー、10歳で僧籍を取得するも、厳しい師匠や堅苦しいしきたり、「お寺の子」と噂される重圧に反発して寺を飛び出す。
32歳で起業。慈悲心を具現化したいと、複数の事業を立ち上げて軌道に乗せる。社員教育は人間教育であることを実感し、40歳を目前に寺に戻ることを決意。事業を後進に引き継ぎ、インドから日本に至るまでの仏教伝道ルートをはじめとする世界23ヵ国を旅し、自身の僧侶としてのあり方や寺院のあり方を問い直す。
平成27年に福厳寺31代住職に就任。福厳寺興隆と寺町づくりに尽力する傍ら、佛心僧学院、講演、執筆、Webサイトなどを通じ、仏教に学ぶ「生き方」と「働き方」を、独自の切り口で分かりやすく人々に伝えている。
YouTubeでのお悩み相談番組『大愚和尚の一問一答』は57万登録を超える。著書に『苦しみの手放し方』(ダイヤモンド社)、『最後にあなたを救う禅語』(扶桑社)他多数がある。
大愚和尚からのメッセージ
特定商取引法に基づく表記
企画主催:佛心宗
運営統括責任者:廣瀬 知哲
所在地:愛知県小牧市大草5229番地
電話番号:0568-79-2183
メールアドレス: contact@busshin.or.jp
お支払い方法:銀行振込・クレジットカード
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