言葉のちから

「おはようございます。よろしくお願いします!」

朝、お寺に行って初めて職員同士が交わす言葉です。

相手の職員の顔を見ずに、ただ言葉だけを口から発していうこともできますし、
職員の目を見て、体をまっすぐ向き合わせてきちんと挨拶をすることもできます。

毎朝のたった一言。

けれどこの言葉の重みが、如何に大きいかを実感します。

いい加減に、ろくに相手の顔を見ずに言葉だけの挨拶を交わして仕事を始めると、
その日1日中、なんとなく仕事がはかどらずモチベーションも下がります。

ところが、きちんと体を向き合わせて相手の目を見て笑顔で元気よく朝の挨拶を
交わすと、不思議ですがその日の仕事がスムーズにいくのです。

あなたは、意識を向けたことがありますか?

私も福厳寺に来るまでは、こんなに朝の挨拶が大切なことだと意識したことは
ありませんでした。

私たちが毎日当たり前のように発する言葉には、その人の心が表れると福厳寺
住職よりお話をいただくことがよくあります。

発した言葉の裏の裏にある想いまで、相手の人にきちんと伝わっているという
ことです。

そう考えると、ときに言葉は怖いと感じます。

何気ない一言にも、気をつけないといけないですね。

【福厳寺職員の気づきより】

お父さんとお母さんの力

秋の七草

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