門松の命が、再び
お寺の山門には毎年立派な門松が飾られます。 本年度は福厳寺境内を手入れしてくださる 庭師さんに私も門松の作り方を教わりながら 一緒に作業をしました。 この門松は一般で売られているものとは異なり、 福厳寺の境内山林内に生き…
お寺の山門には毎年立派な門松が飾られます。 本年度は福厳寺境内を手入れしてくださる 庭師さんに私も門松の作り方を教わりながら 一緒に作業をしました。 この門松は一般で売られているものとは異なり、 福厳寺の境内山林内に生き…
手を合わせて、にっこり微笑むお地蔵様。 実はこの写真、手作りのお地蔵様なのです。先日、福厳寺永代供養の申込にみえた方が作ってきてくださいました。 今は毎日、福厳寺受付の窓口で、来山される皆さんをにっこり笑ってお迎えしてい…
早いもので、今年ももう、残すところあと2ヶ月をきりました。 昔から「一年の計は元旦にあり」と言われますが、私は最近、「一年の計は前年の暮れにある」と思うようになりました。 なぜなら、一年の初めをきちんと迎え、初心を起こす…
大切なご家族を亡くされ、お葬式が終わったあと、故人へのさまざまな想いが湧き出てくると思います。 亡くなった直後の心境よりもむしろ、もしかしたらお葬式を終えてからの方がよりいっそう悲しみに包まれてしまうかもしれません。 福…
今朝、福厳寺の山門へ続く通り道を歩いていると、一人の男性が一所懸命カメラのレンズを調節していました。 その先には、真っ赤に咲く彼岸花。 どうやら彼岸花の写真を撮っていらっしゃったようです。 一昨日の9月20日、今年もまた…
昨夜、猛烈な雨と風が吹き荒れ、建物が壊れないかとても不安な夜を過ごしました。 そして今朝、福厳寺境内を歩いてまわると、境内の建物が壊れているようなところはなさそうでしたが、太い木の幹ごと折れていたり、ものすごい量の木の葉…
お通夜やお葬式のときに持っていくものの一つに、お香典があります。 お香典という言葉には、どのような意味が込められているのかご存知ですか? 実は、お亡くなりになられた方へお供えする、お香を買うためのお金という意味です。 お…
昨日の日曜日の朝7時半、福厳寺の役員さん約15名の皆さんが、作業しやすい服装で来山されました。 毎年12月の第2日曜日に開催される福厳寺秋葉大祭の準備です。 今年は、12月10日の日曜日に行われます。 福厳寺の境内にある…
「明日は晴れるかな?雨だったらどうしよう…」という心配をしながら迎えた、8月5日の土曜日。 当日になったら、そんな心配も吹っ飛ぶくらい晴天の中、それぞれのグループ活動が始まりました。 今回は3回目。さらに前回より人数も増…
先日、福厳寺の会員さんよりお問い合わせのお電話がありました。 福厳寺では毎年8月16日の17時〜送り火を行っています。今年も400名くらいの方々がお盆のお塔婆やお飾りを持って送り火にみえました。 けれど、16日は仕事があ…
一昨日の8月16日、夕方5時から毎年恒例の福厳寺送り火が開催されました。 当初は雨の予報でしたが、皆さんの願いが通じたのでしょうか、雨に降られることなく無事に晴天の中で行うことができました。 送り火とは、お盆の期間中に帰…
昨日、福厳寺のお盆施餓鬼法要が終了しました。 4日間で、延べ850名くらいの家族連れの方たちが福厳寺へお参りにみえました。 毎年、法要が終わった後に福厳寺住職の法話があります。 15分から20分くらいですが、「ずっと楽し…
「お寺さんにお盆の施餓鬼法要を頼んであるのですが、お盆のときのお塔婆ってお墓にお供えするのですか?」 先日も、会員の方からお問い合わせのお電話がありました。 福厳寺では明日から4日間、お盆の施餓鬼法要が行われます。 施餓…
ここ最近、県外からお参りにみえる方がたくさんあります。 先日も、北海道や青森、昨日は九州からお参りにみえた方もありました。 毎日猛暑が続いておりますが、お参りのときには皆さんお寺の寺務所受付に立ち寄ってくださり、「ここの…
この間の5月の終わりのことです。 福厳寺の池に、蓮の花を咲かせるプロジェクトが始動しました。 どんぐりのような硬くて丸い蓮の花の種を購入し、まず初めに芽が出るように目の粗い紙やすりで種の片側をこすります。 種をこするなん…
先日も、福厳寺の会員さんより問い合わせのお電話がありました。 お墓開きは、亡くなられてから1周忌までの間に行う方が多いです。 お墓を建てるには最低でも1〜2ヶ月は余裕を持って、皆さん石材店さんへ依頼されますので、1周忌の…