雨は良いもの?悪いもの?

最近はよく雨が降りますね。秋の長雨とはよく言ったものです。台風も近づいているので、心配です。

雨に関して『慈光』の中に興味深い記事があったので、ご紹介します。

ーーー「雨が降る」という事実は変わりませんが、その雨をどう捉えるかによって、その解釈が全く変わってしまうのです。

例えば同じ雨でも、旅行の予定日に雨マークがついていたら気分が滅入りますが、田んぼに水が必要だと思った翌日に雨マークがついていたら気分は高揚します。

このように、私たちは日々起きる出来事に、その都度自分なりの解釈を与えて、自分勝手に楽しくなったり、不機嫌になったりしています。

つまり私たちが、良い気分になったり、悪い気分になったりするのは、誰かのせい、何かのせいではなく、自分のせいなのです。

自分がその出来事に対して、どのような解釈をするかによって、得られる感情を選択しているのです。
このことは、誰かに望ましくない言葉をかけられた時でも同じです。

嫌なことを言われて腹が立つ!と怒ることもできますし、あんな事を言っていたら誰にも相手にされなくなってしまうと哀れむ事もできます。

目の前の出来事に対してどのような解釈を与えるのか。それによってどのような感情が得られるのかが決まります。
【自分の心は自分が決める】
この道理が分かると、せちがらい世の中も若干過ごしやすくなるものです。ーーー
慈光2015年8月号より