青の宝石

お寺にみえた方を迎える石畳の道の両脇に、ひっそりと輝く青い宝石。

先日、バケツに水を汲むために草むらの中へ屈んだ時のことでした。

よく見ると、朝の光が当たってクリアなブルーがとても鮮やかに輝いていました。

「こんなきれいな実があったのだ!」と思わず一粒手に取ると、とても硬い実で
中には真珠みたいな乳白色の丸い種が入っていました。

福厳寺のすぐ隣には幼稚園が隣接しているのですが、子供たちがこの青い実を見つけては、
おままごとの宝石にしたり、中の種を取り出してコンクリートの道路の上に落とすと
跳ね返るので、自然のおもちゃとしても遊べるのだそうです。

そんな素敵な植物とは「竜の髭」。

まとまって規則正しく生い茂る細長い葉は、まるで竜の髭のように見えます。

今の時期に、輝く青い宝石を実らせるのだそうです。

竜の髭を植えると雑草が生えにくくなり、草抜きの手間が省けます。
日向でも日陰でも半日陰でも場所を選ばず元気に成長するそうです。

何気なく毎日歩いている道端にも、新しい発見がたくさんあるのを感じます。

きっと、もっと小さなところに気付きなさいというメッセージなのかもしれないですね。

【福厳寺職員の気づきより】