組織とコミュニティー

無縁社会から仏縁社会へ。
檀家を廃止した会員制度のお寺です。

 山林や伽藍の維持など、お寺の運営には多くの労力と費用がかかります。福厳寺では、「宗派を問わず、多くの方に門戸を開くことで、会員(檀家)の経済的な負担を軽くする」ことを目的として、40年前に檀家制度を廃止しました。

 現在は、会員制度のお寺として、会員に一定の会費を納めていただくことによって、高額な入檀料や離檀料、建て直しの際の強制寄付などをいただかなくても、運営できるしくみが構築されています。

 また、子どもがいない、女の子しかいないという方でも、生前授戒や個人墓制度によって死後の心配をすることなく、安心して老後を過ごすことができます。

 さらに、福厳寺には、加齢とともに家族、会社、地域などでの人間関係が薄れ、孤立化していく無縁社会に対し、「仏さまの教え」を拠り所とした交流と助け合いコミュニティー、「慈縁の会」があります。

 慈縁の会は、信仰心を持ち、心の豊かさを求める人たちの集まりです。慈縁の会では、仏教講義、文化芸術クラブ、奉仕清掃活動、旅行、祭りや儀式の参画、パーティーなど、さまざまな活動を通して、会員同士の成長と仏縁を育むことができます。

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