福厳寺と竹灯籠

福厳寺の今年の送り火では500個以上の竹灯籠に火が灯されました。竹灯籠は竹を斜めに切り、その竹の中にロウソクを入れ、ロウソクに火をつけたものです。竹灯籠に点火をしたのは16時30分でした。まだ8月の時期ですと明るいので、この時間は目立ちませんが、19時頃になると竹の中の灯りがはっきりしていきます。あたたかい光が点在していきます。池の周辺に設置した竹灯籠は水に移り、不思議な景観になります。秋葉神殿へ向かう階段に設置した竹灯籠は滑走路のようになり導かれるように皆その階段を上り、手を合わせにいきます。私たちは蛍光灯の光は見慣れていますが、火の光を見る機会は少ないです。福厳寺には霊園、墓地があります。いずれは霊園や墓地にも竹灯籠に火を灯し、山の中にも安全面に考慮しながら、竹灯籠に火を灯したいです。ただ、竹灯籠を作成するのには竹を切る作業が必要で、これがとても一つ作るのに労力を使います。一つでも多くの竹灯籠を作り、たくさんの方に喜んでいただければと思います。