日々、学ばせていただいています

「珍しいですね、かわいい!撫でてもいいですか?」

法要にみえる方々から毎週のように撫でてもらっていたのは、福厳寺にきて
約1年半のメスヤギ「ルル」。

ちょうど昨年の今頃、お腹がだんだん大きく目立ってきました。

ヤギの妊娠は、福厳寺初の出来事。

福厳寺にきたばかりの頃はずっとメーメー泣いていたのに、いつのまにかお母さんの強さ
を感じるほどたくましく成長しました。

お腹に赤ちゃんがいると、食べることに一所懸命になっている感じがします。

だんだんお腹が大きくなって、山の斜面を上がるときのスピードもゆっくりになりました。

そして今年の2月28日。元気な男の子「ロロ」を出産したルル。

今、再びお腹に赤ちゃんが宿り始めているようです。

毎日職員がお世話をしていますが、ルルから学ばせていただくことがあります。

それは、「目の前のことに素直に、まっすぐ一点集中」。

捉え方は人それぞれだと思いますが、一つのことに集中することにおいては、
人間よりも格段に優れていると思います。

私たちは周りのいろいろなことに振り回されてなかなか難しいですが、ヤギは美味しい
草が
目の前にあったら脇目もふらず、ひたすら食べ続けます。妊娠しているから当たり前
だと捉える人もあると思いますが、その集中力はすごいです。見習いたいくらいです。

いつも、福厳寺住職がお話してくださることがあります。

動物のお世話をしながら私たちが学べることは、ものすごくたくさんあるということ。

福厳寺職員にとっては2度目の出産ですが、きっと再び心に刻まれる経験になると思います。

今年の2月、ロロを出産したときのルルの様子を動画で見ることができます。

You Tubeにて、「福厳寺channel 命に感謝」と検索してみてください。

あなたもぜひ、感じてみてくださいね。

【お寺職員の気づきより】