自然と環境

豊かな自然と触れ合い、人間らしさを取り戻す場所

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 名古屋のベッドタウン小牧市。

 福厳寺があるのは、市の中でも緑豊かな自然が残る地域です。

 かつては、トビが飛んで、キツネやタヌキが顔を出し、小川には、オオサンショウウオが棲んでいたほど豊かな自然に恵まれた場所でした。

 それが今では都市化が進み、「自然と触れ合えること」が、決して当たり前ではない時代に来ています。

 かつての日本では、お寺や神社がある場所を「神仏がいらっしゃる奥山」として守ってきましたが、今の時代は違います。お寺に行っても、自然が残されているとは限りません。

 そんな中、池や山に囲まれた福厳寺の自然は、とても貴重です。

 私たちはその環境に感謝し、この豊かな恵みを大切に守って、後世に受け継いでいかなければなりません。

 そこで、愛知万博の日本迎賓館庭園や、京都のリッツカールトンホテル、吉田茂邸などを手がけた庭園デザイナー、野村寛治(のむらかんじ)先生をアドバイザーとしてお招きし、「庭園」をはじめとする境内全体の環境づくりを監修していただくことにしました。

 福厳寺では、今後、植林、間伐などを積極的に行って山林を保護し、草花の育成を助け、動物たちの行き場所を確保し、心やさしき人間が集う「極楽浄土のような世界」を実現したいと考えています。

市の指定文化財をはじめ、多くの歴史的遺産が残るお寺

「小牧長久手の戦い」(1584年)では、秀吉が一夜城を築くために、本堂を壊して柱などの資材を持って行ってしまうことがありました。

 第二次世界大戦では、金属供出によって梵鐘などが全部撤収されたということもありました。けれども、この540年間一度も火事を出したことはありません。

 このため、市指定有形文化財や1000点を超える古文書など、貴重な歴史的資料が数多く残っています。

自然豊かな地にありながら、立地が非常にいいお寺

 福厳寺は名古屋からクルマで30~40分ほどの距離にあります。

 名古屋駅からも1時間以内でアクセスできます。東名・名神高速のジャンクションの内側に位置しておりますので、クルマ利用の方は高速出口から10分以内で到着します。

 さらに、お寺の山門のすぐ前に福厳寺前バス停があり、JR線の最寄り駅から発着しています。

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