今を精一杯生きる

私の好きな景色の一つに庫裏から見える庭園があります。先日、誰かに見られているような気がして振り返ると一輪のあやめが咲いているのを見つけました。
誰に教えられることもなく、時期が来たら花を咲かせ、誰に褒めてもらうためでもなく、隣の花と競うこともなく、ただ精一杯に美しく咲き、凛と佇む姿に心を奪われました。
私自身はどうなのかと。人の目を気にして、見栄を張って、今をおろそかにしてしまってはいないだろうか?人の評価を気にして生きていくのではなく、今に幸せを感じながら今を精一杯生きたいと思いました。

[福厳寺職員の気づきより]