「お墓開き」のお供えは?

先日も、福厳寺の会員さんより問い合わせのお電話がありました。

お墓開きは、亡くなられてから1周忌までの間に行う方が多いです。

お墓を建てるには最低でも1〜2ヶ月は余裕を持って、皆さん石材店さんへ依頼されますので、1周忌の法要のときにお墓開きをするのであれば、半年前くらいから計画を立てて相談されるとよいかもしれません。

そして実際に、お墓開き当日の準備についてですが、福厳寺ではこれを必ず準備してくださいねというものはありません。

三具足(みつぐそく)といって、お花、お線香、蝋燭の三つは皆さんにお供えしていただき、それ以外は故人の方が好んでいた物をお供えしてあげてくださいねとお話しています。

お墓を建てた石屋さんに尋ねると、お花、お線香、蝋燭以外にお酒、果物、乾物(椎茸、昆布、わかめ)、野菜(大根、人参、きゅうり、なすなど)なども揃えてくださいねと言われることがありますが、全部揃えなければいけないというものではありません。

生前、お酒が好きな方でしたらお酒をお供えしたり、甘い物が好きな方でしたらお菓子をお供えすると、喜ばれると思います。

お供えするものの基本的な考え方は、三具足のお花、お線香、蝋燭以外に故人の方が好んでいたもの。

このように考えると、亡くなられた故人の方もご家族の方も、気持ちよくお墓開きを迎えられそうですね。

どのようにしたら、亡くなられた故人の方へ今までの「ありがとうの気持ち」をお伝えできるのだろう・・・

そう考えると、不思議と自然にお供えするものも浮かんでくるのかもしれません。

【福厳寺職員の気づきより】

月命日のお参り

「清く、美しく」の象徴

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